【ベース】使いやすさ抜群の最強プリアンプ『TECH21/SansAmp Bass Driver DI Programmable』
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ベーシストの相棒、プリアンプ。
ベース本来の音を生かしつつ音色を整えたり、イコライジングをいじって自分だけの音を作ったり、歪ませてゴリゴリのベースサウンドを作ったり…。
プリアンプと一言で言っても色々な役割があり、様々なメーカーから発売されており種類も豊富です。
その中から今回は私が最も使いやすいと思うプリアンプ、
『TECH21/SansAmp Bass Driver DI Programmable』
について紹介したいと思います。
まずサンズアンプとは、1994年に発売されたペダル型ベースプリアンプ/DIです。
プリアンプについては↓こちら。
長年ベーシストに愛されている超ド定番の名機プリアンプです。
どんなベースでもサンズに繋げばサンズの音になると言われるほど、「ドンシャリ(低音域と高音域を強調した音)」のロックな音を出せるプリアンプです。
そんなサンズアンプですが、皆さんがよく見かけるのは
↓このような形ではないでしょうか?
フットスイッチはひとつです。
それに対して今回おすすめするサンズはこちら!
こちらはフットスイッチが3つついており、それぞれのフットスイッチにそのときのセッティングを記憶させることができます。
サイズ:127mm × 185mm × 50mm
電源:9V乾電池、DC9Vパワーサプライ、ファンタム電源
出力:1/4”フォーン、XLR、100mA以上
コントロール:DRIVE、BASS、TRABLE、PRESENCE、BLEND、LEVEL
スイッチ:PHANTOM & GROUND CONNECT、XLR OUT PAD、1/4”OUT BOOST
(書いといてあれですが、仕様に関してはあんまり難しいことは気にしなくていいです…。)
それではおすすめの使い方を紹介していきます!!
フットスイッチが3つもあってもなかなか使い方が想像しにくいと思います。
私の使い方を紹介するので、参考にしてみてください!
1番左のフットスイッチは、「メインセッティング記憶用」です。
ベースを繋いだ時に1番よく使うメインセッティングは、個人的に1番左側がしっくりくるのでこのように使っています。
つまみ↓
「DRIVE」「BLEND」は下げ目で、原音重視のセッティング例です。
真ん中のフットスイッチは、歪みをかけて中音域を削った「ドンシャリセッティング」にしています。
ポップな曲やバラードなどは1番左のスイッチ、ロックな曲は真ん中のスイッチというように使い分けています。
つまみ↓
今度は「DRIVE」「BLEND」は上げ目で、「シャリシャリ」するような音作りになっています!
1番右のフットスイッチは、「ギターのプリアンプ用」しています。(ここはあまり参考にならないかもしれませんが…。)
私はベースだけではなくギターも弾くので、このプリアンプを無理矢理ギターのプリアンプとして宅録用に使っています。
つまみ↓
これは私の環境(コンプレッサーの設定など)でのセッティングなので、特に「LEVEL」つまみなどはその時に応じて変更してください!
『TECH21/SansAmp Bass Driver DI Programmable』、いかがでしたでしょうか?個人的にはプリアンプの中で最強だと思っているので、ぜひ候補のひとつに入れてみてください!
それでは!
今回紹介したプリアンプ: