【RADWIMPSおすすめ楽曲7選】 ファンが選ぶRADWIMPSおすすめ曲!
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RADWIMPS(ラッドウィンプス)は、2001年に結成した4人組ロックバンド(ドラムの山口智史さんは持病の悪化により休養中)です。
2016年に公開された新海誠監督による映画『君の名は。』で主題歌「前前前世」が大ヒットし、邦ロックファンのみならず普段音楽を聴かない人にまでその名が知れ渡りました。
2019年公開の『天気の子』でも主題歌「グランドエスケープ」や「愛にできることはまだあるかい」も注目を集めました。
これらの映画でRADWIMPSというバンドを知った人も少なくないと思います。
そこで今日はファン歴10年のウィンパーが選ぶRADWIMPSおすすめ曲7選をご紹介したいと思います!
今回はYouTubeですぐに聴けるように、MVが公開されているものに絞って選びました。
それではいきましょう!
メジャー3枚目、通算5枚目のアルバム「アルトコロニーの定理」に収録されている楽曲。
私がRADWIMPSにどハマりした頃に聴きまくっていた曲です。
ラッド聴き始めて結構経つけど、未だにこの曲はよく聞いているって人は多いのではないでしょうか?
冒頭の野田さんと桑ちゃんのギターの絡みがカッコよく、この曲を弾きたくてギターを始めた人も多いはずです。
野田さんの哲学的な歌詞のラップもクセになり、1度聴くともう何度も聴きたくなる1曲。
突き抜けるようなスネアのサウンドと野田さんのラップで始まるこの曲。
攻撃的なギターサウンドと絡み合うスネア、ベースのスラップなど常にゾクゾクするような音で耳が飽和します。
サビは「なぁなぁなぁなぁなぁなぁにしないで」「とんとんとんとんとんとんと行かないで」など、歌詞カードを見ると「?」となる歌詞ですが、曲を聴くとそのカッコよさに鳥肌間違いなしです。
私も初めて聞いたときの衝撃は忘れられません…。
続いてはこの曲、ラッドあるある「サビで盛り下がる曲」です。
冒頭のギターリフのイントロが終わると、野田さんの英詞ラップが始まります。
不穏な空気を漂わせたままラップは続き、サビに入るとパッと世界が開けたような、バラード調でどこか切ないメロディが始まります。
そしてサビが終わるとまた英詞ラップの野田さんワールドが始まります。
目まぐるしい曲の展開とともに目を引くのが、かなり独特なMVです。
頭から木が生えた人、腕をぐるぐる回しながら空に飛んでいくウサギ、上下反対になったシーソー…。
MVの中毒性はラッドの楽曲の中でもダントツです。
1曲を通して怖い夢の中にいるような感覚に陥らせてくれる曲です、堪りませんね。
セツナレンサに続きこちらもなかなかMVの癖が強い楽曲です。
神様と仏様が人間の人生をゲームのように楽しんでいるというストーリーですが(ざっくりですみません)、個人的にはMVが映画『ファンタスティック・プラネット』に通づるような気持ち悪さがあって非常に好きです。
ライブ「×と○と君と」では冒頭のギターのリフがベースのスラップに変わっていて、2番の神様と仏様が喧嘩するシーンの演出も面白いので、ぜひライブ動画も合わせてご覧ください!
無機質なギターの音とともに、「この眼が二つだけでよかったなぁ」という歌詞で始まるこの曲。
動画のサムネイルが怖くて再生できないという人もいるのではないでしょうか?
MVの中では殺人や放火が今まさに行われ、軍服をきた人々が戦争をしています。
野田さんは幼い少女に汚い世界を見せないよう、目隠しをし、ヘッドフォンで耳を塞いで車椅子に乗せ、現場を横目に歩いていきます。
最後に車椅子の少女は自分で目隠しとヘッドフォンを取り、汚れた世界を見ようとしますが、その目は縫い合わされており見ることができません…。
メッセージ性が強すぎる1曲ですが、ぜひ1度聞いてみてください!
RADWIMPSは東日本大震災をテーマにした曲を毎年3月11日に公開しています。
この曲は震災が発生して3回目の日(2014年3月11日)に公開された楽曲です。
荒廃した世界の創造者を、繭を作っては殺されていくだけの蚕(カイコ)に見立て、「世界」目線で歌うこの曲。
サビの切ないメロディに壮大な世界観の歌詞が詰め込まれていますので、ぜひ歌詞をじっくり読みながら聞いて欲しい1曲です。
公開日は3月11日ではありませんが、こちらも東日本大震災をテーマに作られた楽曲です。
ギターの単調なリフに、野田さんの語りかけるようなメロディで、震災で大切な人を失った主人公の成長を描いています。
1番では喧嘩したまま震災で亡くなってしまった友達に「ごめん」と言えなかったことを悔やんでいましたが、現在新しい人間関係や新しい生活があり、今の生活にも満足感を得ている主人公。
震災直後には皆が生きていたあの頃に帰りたいと思うことも多かったかもしれませんが、今を大事に生きられるようになった主人公の心境の変化が描かれています。
聴けば聴くほどいい曲だと感じる曲です。
この曲もぜひ歌詞をじっくり読みながら聴いてみてください。
ファンが選ぶRADWIMPSおすすめ曲7選、いかがでしたでしょうか?
RADWIMPSの楽曲にはめちゃくちゃロックな曲がある一方、何度歌詞を読んでも考えさせられるような深い曲もあります。
「前前前世」や「愛にできることはまだあるかい」など、最近のヒット曲だけ聴いているのはもったいないです!
今回紹介した曲は7つだけですが、他にも良い曲いっぱいありますので、ぜひ色々聴いてみてください!
それでは!